ノースウエスト200開催中!ネットで生中継も見れるよ。

さて、今年もノースウエスト200の季節がやってきました!と、言ってもあまり馴染みのないレースかもしれませんね。

今日はノースウエスト200について書こうと思います。毎年5月に北アイルランドで開催される公道レースです。公道レースと言えばマン島グランプリが有名ですが、ノースウエストの方がクレイジーなレースと言っても過言ではないでしょう。


公道を使うのでエスケープゾーンなんかありませんし、車道と歩道の段差にリヤタイヤを当てながらアクセルワイドオープンで立ち上がったり、イン側のコーナーの壁に体を擦りつけながら走ります。
道路脇に置いている固定カメラもバイクが通り過ぎた風圧で倒れてしまうこともあります。
ピットも「田舎のお祭りのステージ横にある出演者控室」のような仮設のテントです。

そんな危険なレースですが、雨でも視界さえ保たれれば中止になることはありません。
マン島グランプリと一番違う所はスタート方式です。
マン島グランプリが予選の順位で1台ずつ時間をおいてスタートするのに対し、ノースウエストは普通のレースと同じグリッドスタートなのです。
ですから、普通のロードレースで1コーナーの飛び込み合戦でオーバーランする選手を見かけることもあるでしょうが、公道を使用して行われるノースウエストの1コーナーを飛び出すという事は大事故、もしくは死に繋がります。
また、グリッドスタートなので、順位ごとにバイクの間隔が空かないので、公道を常識離れしたスピードで走る集団は大迫力です。
サーキットと違い公道では道幅が狭いので、コーナー途中で抜くことは難しく、いかにブレーキングを我慢して理想のラインで侵入するかが重要になってきます。
バイクもマン島同様にBSBの有名チームの車両が使われ、有名な賞金稼ぎライダー達が走ります。




さて、どうやってノースウエスト200を視聴するかですが、配信時間になるとBBCスポーツさんのHPでライブストリーミングが始まります。
今年の大会スケジュールは、現地時間で5月9日、11日、13日で行われます。
下記の画像がタイムスケジュールになります。

日本との時差はアイルランドが8時間遅れですのでご注意ください。
中でも11日は現地時間9:15~15:00までがプラクティス 現地時間17:00~21:00までがレースの予定です。
21:00と言えば日本では夜ですが、アイルランドは白夜なので21:00でも明るいんです。
ですから1日中大忙しで、ライダーは死ぬかもしれない公道レース独自のピリピリした緊張感を持続させなければならない精神的・体力的にも過酷なレースなのです。
まだ見たことのない人は是非見てみてはどうでしょうか?
プラクティスは本気で1周走るって感じではなく、あくまでも練習って感じの走りをしますが、決勝は公道を集団で尋常じゃない速度で繰り広げられるバトルが見れます!
ゴールデンウイーク明けの何もしたくない病にカツが入りますよ。

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