CBR250RRレースベース車の次回ロット入荷予定

依然 こちらの記事で 紹介したCBR250RRのレースベース車ですが、市販車のCBR250RRが発表後の3日間で年間販売計画台数3,500台を上回る3,714台の受注が入るという大人気だったように、レースベース車も初回ロットは直ぐに完売状態となりました。

市販されたばかりのCBR250RRですが、既にアジアンロードレース選手権のAP250では走っており、おそらく来年のWSS300やJP250には姿を現してくるでしょうから購入を考えている人も多いのではないでしょうか?

レースベース車はHRCサービスショップでないと購入できないので、個人的に凄く気になる車両という事もあり、あまりにも早く完売になってしまったので、CBR250RRレースベース車の次回ロットの販売はいつ頃になるのか全日本選手権にも参戦中の某ショップに話を聞いてみました。


メールにて問い合わせてみたのですが、ショップからの返答がこちら

「お問合せの件、次回ロットはまだ確定はしておりませんが、早期の完売によりシーズンオフに予定していたが前倒しになる可能性はあると考えられます。
ですがまだ情報は届いていません。しばらくお待ちください。 」




との事です。次回ロットで何台生産されるのでしょうか?
AP250でのCBR250RRの活躍を見ると、恐らく次回ロットの注文も即完売になる予感がします。
私はJP250に参戦する予定は今のところ無いのですが、CBR250RRに至ってはサーキットでのお遊び用に純粋に欲しいなぁ~と思えるバイクです。
流石にNSF250Rを買うには結構な値段がしますし、YZF-R25のコンプリート車を買おうとするとNSF250Rと変わらない金額になっちゃいますしね・・・
ちなみに、CBR250RRレースベース車の価格ですが、各サービスショップが、独自開発したレース走行に必要なパーツ(カウル・サイレンサー・ステップ等)を組み込み、完成車として発売するので、仕様・価格については、各サービスショップによって異なります。

NSF250Rの値段が下がったように、単気筒のCBR250Rスポーツベースが50万強くらいなので、CBR250RRも売れまくって、いずれは60万台になってくれたら嬉しいのですが・・・
オプションパーツのマップ書き換えツールやマップ書き換えソフトもCBR250Rと変わらない値段でしたら非常に喜ばしいです。
CBR250Rのマップ書き換えツール
CBR250Rのマップ書き換えソフト
また、12月にARRC用に行われたテスト車両の写真を見ると前後オーリンズが入っていて、フロントに付いているのはオーリンズの後付けカートリッジダンパーでしょうか?

そういえば、オーリンズのリアサスはCBR250R Dream Cupの指定部品になっていて、市販車用に売られているオーリンズのリヤサスよりもDream Cupの指定部品の方が2万円安い値段なので(内部構造が違うのかもしれませんが)250RRでもDream Cupの指定部品になったらストリートユースの方も嬉しい限りですね。


話がそれてしまいましたが、まとめると

・次回ロットはまだ確定していない
・早期に完売したため、シーズンオフに予定していた計画が前倒しになる可能性がある

との事です。
何にせよ、今のところ次回ロットを待つばかりです。

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